共立荻野病院コラム詳細
TOP > 共立荻野病院コラム一覧 > 現代文明と精神座談会(34) 出席者:尾崎一雄/荻野彰久/斎藤玉男/島崎敏樹/丸山薫
  • 診療科目一覧
  • 内科
  • 胃腸科
  • リウマチ・膠原病科
  • アレルギー科
  • リハビリテーション科
  • 診療時間
  • 月〜金 午前9:00〜午後12:00
    午後3:00〜午後6:00
    土・日・祝日・年末年始・夏季
    (3日間)
  • 月〜土 午前9:00〜午後4:00
    日曜・年末年始・夏季(3日間)
  • 月〜金 午前9:00〜午後5:00
    土・日・祝日・年末年始・夏季
    (3日間)
  • 院内のご案内
  • 医師紹介
  • 共立荻野病院デイケアセンターフラミンゴ
  • 住宅型有料老人ホーム プメハナ

2017年4月20日

現代文明と精神座談会(34) 出席者:尾崎一雄/荻野彰久/斎藤玉男/島崎敏樹/丸山薫

荻野 それは一種の職業病ですね。職業病と言えば、私なんかもそうですよ。眠れないから睡眠剤飲んで寝ても、お酒飲んで寝ても、玄関でこれくらいの音がしても、往診呼びに来たかと覚めちゃうんです。行きませんけれども、恐怖があるんです。往診呼びに来そうだなと思うと落ち着かなくてなにもできない。大雨が降った晩、これは大丈夫だ、もう・・・・。(笑)
尾崎 しかし洞窟以来の原始人の感覚というやつね、谷崎さんはそういうのが強い人じゃないか。乗りもの恐怖も・・・・。だって電灯会社と乗りものは、直接関係ないですからね。両方あるなら、あの人は非常に原始的な人だ。
丸山 萩原さんという人は、ドグマの多い人なんですけれども、アフオリズム全集にも「自己末生前」というのに書いているのですが、人類が昔の爬虫類に脅かされた時に、人間にはそういう恐怖が残っている。夜中に理由のない夢を見て大声を上げるが、夢そのものは記憶していない。声を出したあとで記憶している。そういうのもそうじゃないかなということです。これは学問的じゃないんです。詩人の感覚で書いているんですが、そういうのも説明つくんですか。



共立荻野病院コラム一覧へ戻る