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2017年12月4日

光明の后と鑑真和尚とリビドゥ[中]-2 斎藤玉男

(2) この道程で文化は主として造形美術に載せられ、その具象性のお蔭で、東から西へ、次には西から東へまた極東へ、時処の幾重ものさわりを克服しつつ、それ自体も必要な変形に堪えつつ、保存され育成され続けたこと。その意味では文化は一度発生すると恰かも不死鳥の如く、一旦煙滅したり堕落したように見えても新しい芽吹きを繰り返して再生するものと受取る外はなく、文化同志の相剋は偶々その再生の機縁となるものと考えて誤まらないと言えそうである。かくて、別の言葉で言えば、人類文化は畢寛一つであり、多彩多様な各域の文化はおのおのが、悟ると悟るに至らざるとに拘わらず、それが一つに完成されるまでそれぞれの特所長所を磨く努力を捧げて止まないことがその使命であるとする外はないのではあるまいか。



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