2018年2月20日
ポルト観光(87)第6章 帰国へ §1 マドリッド⇒ヘルシンキ空港 影山喜一
昨夜は、若干遅れて21時40分に到着。時差が1時間あるから正確には22時40分となる。遅いせいもあってかヒルトン・ホテルのシャトルバスは、グッドタイミングに滑り込んできた。以前と同様、1階のカフェ・ラウンジは、すでに電気が落とされている。受付カウンターの灯が一層寂しさを増す。チェックインの手続きを終わって、ビニールに包まれた荷物が渡された。スペインで巡礼の途中で送ったものである。無事に届いたと知ってほっとする。2kgと考えていたけれど、実際に抱えると意外と重い。これをバックパックに詰めると思うとがっくり来る。12kgをどれほど越えるのであろうか。もっと厳しく選別する必要があると固く決意する。まだ日本に持ち帰らなくて構わないものがいろいろあるのではないか。絶対減らして見せる。