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2018年3月8日

止まらない咳、軽い息切れが重病のサイン 医師も見逃してしまう「隠れぜんそく」が激増-31 佐野靖之 「隠れぜんそく」-02章 発売元 株式会社 幻冬舎より

伝え方によっては医師に症状を正しく理解されない

 ぜんそくは、一般的な内科では風邪と誤診されることの多い病気です。患者のほうも、咳や痰が出ているときに「これは風邪だろう」と決めてかかって病院を訪れるふしがありますが、患者が「風邪だと思うのですが……」と伝えると、医師もさっと診るだけで「風邪でしょう」と安易に診断して、抗生物質を出して終わりということもよくあります。咳や痰がひどいときにはそれを鎮めるための「鎮咳薬」や「去痰薬」を処方されることもありますが、01の章でも述べたように、それらの薬はぜんそくや咳ぜんそくの治療には役立ちません。
 ぜんそくは、典型的な症状が揃って見られるときにはそれほど困難ではありませんが、軽症で風邪とよく似た症状がある場合や、発作が治まっていて「なんともない」状態のときには見極めることが難しい病気です。ぜんそくの発作は夜間や早朝に起こることが多いのですが、普通、診察を受けるのは日中です。そのため、医師がぜんそくの症状を把握しづらいという問題点もあります。



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