2018年9月28日
室内環境の改善、ストレス発散…… 発作を防ぐ生活習慣-24 佐野靖之 「隠れぜんそく」-05章 発売元 株式会社 幻冬舎より
食事、入浴、そしてセックス。日々の生活で気をつけたいこととは
十分かつ良質な睡眠が発作の予防につながる
よい眠りを得るための七つの方法を以下に紹介します。
・朝起きたら太陽の光を浴びる…起床後すぐに太陽の光を浴びて体を目覚めさせます。
大きく深呼吸するのも効果的です。
・日中に適度な運動をする……適度に体を動かすことで適度な疲労感が得られ、眠りに就きやすくなります。
・眠くなってから布団に入る……横になってから眠れない時間が続くとストレスになります。無理して寝ようとせず、眠くなったら寝るというスタンスでOKです。
・寝る前にはコーヒーや緑茶を控える……カフェインには覚醒作用があるので、コーヒーや緑茶、紅茶、ウーロン茶などカフェインを多く含む飲み物は控えましょう。水分を摂るなら、水や白湯、麦茶などのノンカフェインのものを選ぶといいでしょう。
・遅寝、早起きにしてみる……睡眠時間を調整するために、いつもより遅く寝て早く起きる日をつくります。その次の日には眠気が出て、寝付きがよくなります。