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2018年11月30日

汗のいろいろ、ひや汗、香ばしい汗(1) 斎藤玉男

 本誌前々号かに汗について書いた記憶がある。真冬の今頃汗の話でもあるまいと言われそうであるが、実は汗は真冬でも出て居るのである。ただ暑い季節のように雫になって流れないだけである。
 汗の権威である名古屋の久野博士の後任である高木教授も汗に惹かれて居られる。同氏によると、汗の出方は体の据え工合で相違があり、右を下に寝ると右半身に出る汗の量が左半身より多いと言う。これは主として重力の影響による訳であろうが、そうすると、宇宙船の中の無重力状態の下での汗の分泌はどうあろうか。この次の宇宙飛行のソヴェト操縦士にためして見て貰いたいとも考える。



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